2020年06月11日

持続性心室頻拍が危険な状況であることを知ってください。

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昨日は失礼しました、これは、昨日の続きの記事です。


さて昨日お見せした心室頻拍の画像は、心電図室でとったものですが、その後、強制入院となりHCU送りとなりました。 それで、HCUでは何度か電気ショックを受けたわけですけど、その電気ショックをやる基準があるのかなと思ってこの心電図を見ていたわけです。 いい忘れていました、これは全て第Ⅱ誘導の波形です。
クリップボード02.jpg


心室頻拍でもきちんと脈がとれている波形もあるのですが
心電図2018_08_06第2誘導.jpg


なんだかわけのわからない波形もあります。
心電図2018_08_06第2誘導2.jpg


こういうなんだからわからない、脈が乱れたり小刻みに震えたら心電図モニターのアラームがなるのかなと思っていましたが、ところがどっこいどっこいしょ、あーあーあー北海の満月よ。 ということでネットで調べたら以外にも血圧の低下で電気ショックをやるそうです。 MSD マニュアル家庭版からの抜粋です。

症状がみられる場合、特に血圧がかなり低下している場合は、直ちにカルディオバージョン(心拍リズムを正常に戻すための電気ショック)が必要です。


そうですね、今、思い出しましたよ。
その心室頻拍を起こした日に病院の血圧計で異常な血圧が出ていたことを。
最高血圧 最低血圧 脈拍数  脈圧(最高ー最低)
   110     86   138   24
    88     65   145   23
    79     61   138   18
    95     61   135   34

180806_1213~01.jpg


「おかしいなぁ、おかしいなぁ」思い、何度も測りなおしていました、正しい値が出るまで測り続けるのが、私の几帳面さを現しています。


心室頻拍になると、先ほどいいましたように最高血圧がかなり低下します。
逆に脈は早くなります。(これでも、安静脈なんですよ-笑)
そして、脈圧も低くなります。


なきちゃんの体調管理表にも書いてあるように、脈圧の基準値は、40~60です。
最高血圧は大きく下がり最低血圧はあまり下がらない場合、どういうことが起きていているのかと申しますと、心臓からの血流量は減るが、末梢血管には血が廻りにくい状況です。 内臓や脳には血液が行きにくい状況となるのです。通常誰もいないところで失神などを起こしますと、持続性心室頻拍は進行し、あの例の一倍やばい、心室細動に移行するのです。


ということで、日々、血圧を測定する大切さが理解できれば幸いです。
心室頻拍になると
1) 最高血圧が下がる。
2) 頻脈になる。(脈が早くなる)
3) 脈圧が低い。(ほっておくと失神、心室細動、あの世コースとなります)


ということで、今日はここまで
それではみなさん
ごきげんよう。
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posted by なき at 20:18| Comment(0) | 不整脈 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする